Romantic Supplement













シュン

お前の悠里さんに対する愛はよーく、よおーーーーっく、わかった。

だからさ、頼むからこれから先、ラブソングはお前が歌ってくれ………





(気持ち込めれば込めるほど、お前のベースが怖ぇんだよ………!)








瞬×悠里で祐次視点。
新生ヴィスコンティの面子はみんな好きです。













学校にはいわゆるマドンナなりアイドルなり、
人気の高い女生徒、または女教師がいるのがセオリーである。

そのセオリーに基づき、私立聖帝学園高等部にはマドンナがいる。


彼女は中等部から赴任してきた英語教師で、解りやすい授業に懇切丁寧な解説、
高校生ほどの若さはないが、憧れのお姉さんという雰囲気に可愛らしい笑顔、
常に身を包むピンクのスーツもエロ……失礼、とてもよく似合う女教師だ。
また、この学校の問題児クラスのClassX担任という
並の教師なら泣いて逃げ出す責務を押し付けられながらも、
日々孤軍奮闘している様も中々教師として見所がある。
優しく親しみやすい気質から、男子ならず女子にも人気がある。
マドンナと言って然るべき存在だ。


だが、男子がかのマドンナに私的に近付けるか?

否。それは不可能である。

何故なら、学園で屈指の問題児でもあるが、
同時に屈指の美少年軍団、通称・B6が彼女を悉く慕っており、
またそのB6に対抗できると言われる唯一の存在たる、
美形教師集団6人衆もまた悉く彼女を好いているからだ。


私立聖帝学園には、マドンナがいる。

どの学校も夢見る定説は幸いにも事実だが、
難攻不落のマドンナに今日もまた一般男子生徒の溜め息が積もるのであった。





B6→悠里←T6。
一般人お断りな世界を築き上げているに違いない!と主張します(待て)













馬鹿な生徒ほど愛しい




ううん、貴方だからこんなに愛しい






悠里→B6の誰か。
結局はそうなんじゃないかなぁとか思う。













『いつもお世話になっているので……』

先生がそう言いながら九影に渡したチョコレート


オレらと全く同じ包装に形状、
そして(実際には見ていないがおそらく)同じ手作りの中身



けれど
B6全員に配られた内の1つのオレのチョコと教師達の中で唯一貰った九影のチョコ



……どちらが先生の中で存在が大きいのだろうか?







瞬→悠里。
瞬のバレンタインのアレにはニヨニヨしてました。













「なーなー、鳳先生は何で南先生の弁当食えんの?腹壊さねぇ??」
「愚問だね、草薙君。
 恋する男が愛する女性の手作り料理を食べない理由なんてないだろう?」
「いやでもさ、南先生の料理はキョーレツ過ぎねぇ?」
「…………最近は黒一色から茶色へ変化もしているし、
 胃薬の量も減らしても大丈夫になってきてるんだよ」



…………それは大丈夫とは言わないのではないか?

という一の最もなツッコミは
絶対零度の貴公子の力なき微笑みに封殺された







鳳×悠里&一。
鳳先生だって人間だもの、きっと胃薬飲んでると思うの!













「一君がB6のお母さんなら、お父さんは翼君よね」
「What!?いきなり何を言い出すんだ先生っ!!」
「え、なんとなくそう思ったんだけど。
 翼君、締める所は締めるし、一君とはまた違ったB6思いだし」
「俺と一がcoupleだと!?馬鹿げている!!
 第一、ショタイを持つなら俺は………っ!!」
「?……俺は??」
「〜〜〜ッ……この話はモチキリだっ!!!」
「ちょっと、それを言うなら打ち切りでしょ!」





『先生、相手は貴方がいい』

などと……言えるかっ!!






翼→悠里。
B6は擬似家族だと思ってます。
翼→父、一→母、瞬→長男、清春→次男、悟郎→長女、瑞希→ペットのわんこ(血統書つき) で!













人気ロックバンド・ヴィスコンティには不問のお約束がいくつかある


ひとつ、ラブソングを歌うのは
ボーカルのユージじゃなくて、ベースのシュンである事

ひとつ、ラブソングを歌う時のシュンの表情は、
クールを売りにしている彼とは思えないほど穏やかである事


ひとつ、アルバムだろうがシングルだろうが
ラブソングが収録されているものにはブックレットの最後に

『Thanks And My Love to Yuri.M』

とある事








瞬×悠里。
きっと結婚した後は.Mが.Nに変わるんだよ!とか夢見てる。













この手は何のためにあるか?



ベースを奏でるため
詞を書くため


そして何より


貴方を奏でるため







瞬×悠里。
深読みエロスでよろしく!













「せーんせっ、おはよー。ハグハグ〜☆」
「きゃっ!ちょ、ちょっと悟郎君」

「「「………………」」」


悟郎のあのキャラクターは中々に美味しいんじゃないか?

そう思うのも恋心

そして


「悟郎っ!お前、何、先生にひっついてんだよっ!!」
「えー?こんなのただの挨拶のハグじゃーん」
「悟郎!先生にセクハラするなといつも言っているだろう!?」
「えー瞬、なになにヤキモチ〜?」
「なっ………餅なんて焼いてないっ!!!」
「………悟郎、今すぐ先生から手を離さないと、
 バカサイユに置いてあるお前の私物を全て永田に放り出させるぞ」
「きゃーん、センセ〜、翼が黄桃いう〜。ゴロちゃん、ポペラショックー」
「え、あ、悟郎君、ちょっと驚いただけで、私はそんなに気にしてないから……
 ちなみに黄桃じゃなくて、横暴だから。桃じゃないからね?」
「センセ………ゴロちゃんポペラ感激ー!!めっちゃハグー☆」
「っ、きゃぁっ!?!?!?!」
「「「ッ、悟郎ーーーーっ!!!!!!」」」




引き離すのもまた、恋心故





翼・一・瞬→悠里+悟郎。
悟郎はスキンシップにおいて、美味しすぎるポジションだと思う!








07/04/14/up


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