Dreaming Medicine

















まあ、お前が先生好きなのは知ってるし

その為に必死で勉強して大学まで受かったのもスゴいとは思うぜ?



けどな




「うわぁああん!ツバサがセンセをイギリスに連れてっちゃった〜〜!!」
「ナンだよカベの奴、最後にブチャの泣き顔を拝んでやろーと思ってたのにヨォ!」
「フン、相変わらずやる事が派手だな……
…けど真壁はともかく、先生が簡単に行ってしまうとは……」
「………翼……ずるい」
「トゲー!!」

「だあああっ!!!お前ら、俺に言うんじゃねーっつの!!」





頼むから先に一言言ってくれよ………
俺らだって先生に
言いたい事あったんだぜ?





独占欲が強い仲間の恋人になった恩師への思いは同情か慕情か。
傍目には判断がつかず……。

三月、青い空はどこまでも繋がっている。






一視点で翼×悠里←B6?
モバイルのパフェEDから。流石です、翼様。










生徒の時は、貴女の気を惹きたくて羽とか背負ってみたけど、

今は貴女の描いた聖痕(スティグマ)があるから、羽なんていらないな




そう笑った元・生徒の顔面に、悠里は照れ隠しに枕を投げつけた。






瞬×悠里
いっそSMプレイ並に爪立てちゃれー(ヤバイ人がいるー)











え、悠里先生の事ですか?
もちろん今でも好きですよ……恋愛感情の意味でね。
えぇ、悠里先生は七瀬君とお付き合いなさっている事は知ってます。
でも自分で諦める事が出来るほど、恋心は軽いものでもないでしょう?
まして本気のものなら尚更。

ふふ……
…それに全く勝算がないわけではないですしね。
何故って……七瀬君の想いは狂い過ぎてますから。
今はまだ気付いてないようですけど、
そう遠くない内に本人も、もちろん悠里先生も気付きますよ。
七瀬君の愛は、悠里先生にとってあまりに歪み過ぎてるんです。
ふふふっ、七瀬君も若い…
…僕なら悠里先生に気付かせるなんてヘマしませんのに………


………おや、どうかしましたか?顔が真っ青ですよ、ふふ。







瞬×悠里←衣笠
語りはおキヌさん、視点は第三者(ゴロちゃんかハジメが妥当かと)というややこしい創作。
軽いホラー風味に。ヤンデレってこんな感じですか?(聞くな)











「あ、センセ、発見☆ハグ〜〜〜!!」
「きゃっ、ご、悟郎君っ!!?」


これはボクにだけ許された、生徒の領分


でもね


「あ……!悟郎君、ちょっとごめんなさい」
「きゃん☆どしたの、センセ〜?」


輝いた瞳、足早に歩く姿
軽く髪を透く指先、微かに桃色に染まった頬

絵に描いて手元において置きたくなるくらい
貴女は『英語教師』じゃなくて
『恋する女』になってる



ねぇ、センセ
同じ生徒でも、『アイツ』に会う時だけはそうなるんだね




「………ちぇ〜、センセったらゴロちゃんソデにするなんてっ」

ボクは貴女の生徒じゃなく、男になりたかったよ







???×悠里←悟郎
相手がヘマしたら相談の名目で奪ってしまえ(待て











色恋は芸の肥しと聞く。




それは間違ってはいないだろうが、
オレは生涯一度の、貴女との恋愛の方がいい。





―――――瞬は悠里にそう囁き、キスをして、微笑んだ。






瞬×悠里
ていうか一度でも『芸の肥し』をしてみたら、他の奴らが嬉々として奪っていくよね。
むしろ俺が奪うぜ!!(お前かよ!!?)










常に笑顔なのは
心が広いからとか、人がいいからではなく
常に怒ったり、泣いたり、悩んだり、騒いだりするよりも
感情が揺れ動かない分、楽だからです。
その上、人に好感を持たれやすい。



…………ですから、いつもと同じだから言って、怒っていないわけじゃないですよ?



………………彼女を奪った君を、僕がどうして許せます??






─────常と変わらない微笑みのまま覗かせた菫色の瞳は、人と思えないほどの憎悪を孕んでいた。






???×悠里←衣笠
おキヌさんは笑顔で人を殺せると信じている(信じるな)










─────我が命よ、絶えてしまうなら絶えてしまうがいい。
       このまま生き長らえていれば、この想いが溢れて貴女に知られてしまうだろうから…




古代のlove songだと貴女が教えてくれたワカの意味。

歌うように、囁くように、貴女の唇から紡がれるそれが、
俺の恋心と同じとは知らずに。





────玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする────


玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする(式子内親王/新古今和歌集)
我が命よ、絶えてしまうものなら絶えてしまえ。こうして生きながらえていると、胸に秘めた想いをじっと堪えている力が弱まって、
外に表れて、人目にわかってしまうといけないから。






和歌シリーズ・翼→悠里
……私は翼ぼっさまを勘違いしてるよーな?(今更










─────いつかは互いの道が別れるとわかっているから悲しくて、でもどうしても共にいたいと願ってしまうのです。




古典の中で病床の女が男に歌った和歌の訳。
悲しさ、切なさ、愛しさが綯い混ぜになった、生々しくも美しき恋情。


あぁ、貴女がオレに対してこう思ってくれていたら。


貴方の読んだ声が耳の奥でリフレインする、二月の夜。


─────限りとて 別るる道の 悲しきに いかまほしきは 命なりけり────






限りとて 別るる道の 悲しきに いかまほしきは 命なりけり(桐壺更衣/源氏物語)
これをこの世の最期としてお別れする死出の道が悲しく思われるにつけても、生きていたいのは命なのでした。






和歌シリーズ・瞬→悠里
瞬は愛するよりも愛されたいな逆kinkiだと思ってる。











─────貴女と出逢う前は、誰かを考えたりなんてしなかった。



人は人を傷付ける。
人を想うなんて煩わしいとしか思ってなかった。

けれど

貴女に出逢って、貴女を知って
貴女をいつも考えている自分に気付いた。


貴女を知りたい、貴女に会いたい
誰かを考える事なんて嫌で煩わしいとしか思っていなかったのに。


貴女と出逢う前よりも
貴女を考える喜びを知った今が、とても幸せ。


─────あひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり────





あひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり(藤原敦忠/拾遺集)
逢って契りを結んでから後の、かえって苦しくて切ない胸の想いに比べると、あなたに逢う前は、もの思いをしなかったに等しいなあ。






和歌シリーズ・瑞希→悠里
人嫌いの瑞希が人を想う幸せに気付けたら、それはとても幸せなのではないかなぁ。









─────願うならば、春に、桜の花の下に死なせて下さい。



この私の恋心を、彼の咲く花の下に埋めて下さい。


どうか「女」としての私を咲かせないで。
後、一月でいいのです。
彼の「先生」でいたいのです。


恋の炎に苦しむ女を清かに照らすは、二月の満月。


─────ねがはくは 花のしたにて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃────





ねがはくは 花のしたにて 春死なん そのきさらぎの 望月の頃(西行法師/山家集)
私の願うことは、桜の花の下で、春に死にたいものだ。その陰暦二月の満月の頃に。






和歌シリーズ・悠里→B6の誰か
女と教師の狭間に揺れ動く悠里ちゃんに萌え!(そこか)








『……先生、ちょっと英語の勉強でわからない所があるから、見てもらえないか?』




そう瞬君が言ったから、今日の補習は英語。
向かい合って座っている瞬君は、目の前の英語の長文プリントの翻訳と闘っている。
鉛筆を走らせたり、時たま止まって消しゴムで消したり、
また小さく何か喋ったかと思えば、わかったと言うように
急いで鉛筆を走らせたりして、見ていて飽きない。
まあ、あまり見ているのも瞬君に悪いから、
私は私で別の勉強(瞬君に教えるのは私専門の英語だけじゃないのだ)をしているのだけど。
だけどたまに瞬君から質問が飛んでくるから気は抜けない。


「先生、fondの意味は?」
「fond?ああ、〜をすることが好きだ、ね」

ほら、こんな風に。私の答えを受けると瞬君は沈黙。
うん、瞬君も頑張ってるんだから私も頑張らないと!
そう思って、九影先生が作ってくれた資料に目を通す。
その間にも、瞬君からの質問は止まない。


「先生、preferの意味は??」
「〜が〜することが好き。後、〜する事が好き。ね」
「……Lovingは?」
「愛する、よ」
「favoriteは!?」
「一番好き、よ」
「……もう一回、言ってもらえるか?」
「? 一番好き」








そんな二人を見守る影が、教室の外に2つほど。
「………先生、何で気付かないんだ?」
「わ、シュン、顔真っ赤だー」
「つか、もろガン見じゃねぇか。あそこまで見られてたら気付くだろ、普通」
「悠里先生はちょっと鈍感ですからね〜。そこが可愛いんですけど」
「わっ!?キヌちゃん!?!」
「い、いつの間に……」
「ふふふっ………青い春、ですねぇ」





瞬→悠里+一・悟郎・衣笠
チャット会で出された宿題・『
可愛い瞬
………可愛い、のか?むしろフビーンな感じがする…(書いた人が言うか!?)


07/06/02/up




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